施設の集客力を高めるには、来場者が主体的に参加できる体験型アクティビティの活用が効果的です。謎解きやゲーム、学びやスポーツ、さらにはデジタル技術を取り入れた企画まで、目的やターゲットに応じた多彩な施策があります。
本記事では、集客や販促に活用できる施設向けのアクティビティ20選を紹介します。
謎解き・ゲームに関する施設向けのアクティビティ4選

謎解き・ゲーム型アクティビティは、参加者の能動的な体験を通じて施設内の回遊や滞在時間を促進しやすい内容です。まずは、謎解き・ゲームに関する施設向けのアクティビティ4選を紹介します。
周遊型謎解き
周遊型謎解きは、施設内や街中に設けられた複数のポイントを巡りながら、参加者自身が謎を解いていく体験型のアクティビティです。
参加者が自由なペースで回遊できるため、自然と施設全体を歩いて回る動きが生まれ、各エリアへの立ち寄りが増えていきます。そのため、飲食店や物販店舗の利用機会も広がりやすくなるでしょう。また、子どもから大人まで幅広い年代が楽しみやすい企画であることから、家族連れや友人同士など多様な層の集客にもつながります。
IKUSAでは、オリジナル制作から手軽に実施できるパッケージプランまで提案可能な周遊型謎解きゲームや、スマホだけで完結するため手軽に導入できるLINE謎解きを提供しています。プロモーション内容などに合わせた、柔軟な謎解きゲームの展開が可能です。
宝探し
宝探しは、宝の地図を手がかりに謎を解きながら館内を歩き回る、周遊型のアクティビティです。時間制限が設けられていない形式であれば、子どもから大人まで気軽に参加しやすいでしょう。
また、すべてのスポットを巡る流れのなかで、自然と施設内を広く回遊する動きが生まれるため、滞在時間が延びやすく、これまで足を運ぶ機会の少なかったエリアや店舗へ足を向けるきっかけにもなります。
クリアした参加者に景品を用意しておくことで達成感が高まり、満足度の向上にもつながります。楽しい体験の記憶が残ることで、再訪や追加の消費を促す効果も期待しやすい企画といえるでしょう。
巨大迷路
巨大迷路は、迷路の内部を実際に歩きながらゴールを目指す体験型のアクティビティです。体を動かしながら挑戦できるため、遊びの要素が強く、自然と会場ににぎわいが生まれます。
迷路はエアー素材やダンボールで作られるものが主流で、一定のスペースを確保できればさまざまな施設に設置しやすい点も魅力です。期間限定のイベントとして導入しやすく、屋内外を問わず展開できます。
大きな迷路が出現する光景そのものにインパクトがあり、子どもはもちろん大人も思わず挑戦したくなるでしょう。家族連れをはじめ幅広い層の集客にもつながりやすい企画です。
クイズラリー
クイズラリーは、施設内外に設けられた複数のポイントを巡りながら、出題された問題に答えていく周遊型のアクティビティです。
各ポイントを探して移動する流れのなかで、自然と施設内を広く回遊する動きが生まれます。滞在時間の延長や送客効果にも期待でき、全館を活用した企画として展開しやすい点も魅力です。
問題の難易度を調整すれば、子どもから大人まで幅広い層が参加しやすくなります。家族連れや友人同士で楽しむ姿も期待でき、集客だけでなくリピートや購買の促進にもつながりやすい取り組みといえるでしょう。
学び・ライフスタイルに関する施設アクティビティ6選

学び・ライフスタイル系アクティビティは、体験を通じて知識や気づきを得られる価値を提供することで参加動機を高めやすいのが特徴です。ここでは、学び・ライフスタイルに関する施設アクティビティ6選を紹介します。
科学ワークショップ
科学ワークショップは、実験やものづくりを通して科学の原理を学ぶ、参加型のアクティビティです。見るだけではなく、実際に手を動かし、音や光、感触などを五感で確かめながら体験できるため、理解が深まりやすい内容となります。
子ども向けがメインの企画ではありますが、テーマや難易度を工夫すれば大人も十分に楽しめます。親子で一緒に参加できるプログラムにすれば、会場ににぎわいが生まれ、家族連れの集客にもつながるでしょう。
さらに、制作物を持ち帰れる形式であれば、自宅に戻ってからも体験を振り返ることができます。学びと楽しさの両方を感じられる時間となり、参加者の満足度向上にもつながりやすいアクティビティです。
プログラミング体験
プログラミング体験は、参加者がタブレットやパソコン、ロボットなどを実際に操作しながら、ゲーム制作やロジックの組み立てに挑戦できるアクティビティです。
近年、プログラミングは学校教育の必修科目にも加わり、関心が高まっています。学びにつながる内容であることから、保護者の注目も集めやすい傾向があるでしょう。
親子で一緒に取り組める形式にすれば、会場で過ごす時間も自然と長くなります。体験を目的に来館するきっかけづくりにもなり、家族連れの集客を後押しする企画として活用しやすい取り組みといえます。
職業体験
職業体験は、さまざまな仕事の工程や役割を疑似的に体験できるアクティビティです。
とくに子どもにとっては、将来の職業を考えるきっかけにもなり、保護者にとっても学びのある時間となります。そのため、親子で参加しやすく、ファミリー層の集客施策として活用しやすい企画です。
IKUSAが提供する「キッズタウンビルダーズ」では、実際にある職業をモチーフにした5つのワークショップから、日常的な仕事の価値に気づける職業体験ができます。
親子料理教室
親子で一緒に料理を学び、実際に調理から試食までを体験できるアクティビティです。講師の説明を聞きながら食材に触れ、協力して一品を完成させていく時間は、学びと楽しさの両方を感じられるひとときとなります。
料理の工程を体験するなかで、食材の扱い方や栄養について自然と知識が身につきます。食育の場としても活用しやすく、親子のコミュニケーションを深める機会にもなるでしょう。
さらに、食や健康への関心を高めるきっかけにもなり、関連店舗や売り場への興味を引き出すことも期待できます。家族で参加しやすい企画として来館動機づくりに役立ち、リピートや消費の促進にもつなげやすい取り組みといえます。
防災ヒーロー入団試験
IKUSAが提供する防災ヒーロー入団試験は、親子で参加できる体験型の防災アクティビティです。災害への備えから避難生活、さらに生活再建までをテーマにした複数の競技に挑戦しながら、防災について学んでいきます。
内容はクイズやゲーム形式で構成されており、遊び感覚で取り組めるため、子どもが楽しんで学べる工夫がなされています。親子層の集客や施設への関心を高めるきっかけとなるだけでなく、防災意識の啓発や地域内の交流促進にもつながりやすいメリットがあります。
SDGsアドベンチャー
IKUSAが提供するSDGsアドベンチャーは、参加者がSDGsに関わるさまざまなテーマを学びながら、体験を通してクリアを目指すアクティビティです。
用意された5種類以上のワークショップの中から興味のあるテーマを選べます。楽しみながら学べる構成のため、子どもや若年層はもちろん、保護者世代にも関心を持ってもらいやすくなります。
教育的な価値を提供できるだけでなく、SDGsに積極的に取り組む施設としての姿勢を示すことにもつながり、ブランドイメージの向上にも寄与しやすい企画といえるでしょう。
スポーツ・運動に関する施設アクティビティ4選

スポーツ・運動系アクティビティは、身体を動かす爽快感や達成感を提供することで参加意欲を高め、家族や友人同士の来館につながりやすい企画です。ここでは、スポーツ・運動に関する施設アクティビティ4選を紹介します。
チャンバラ合戦
IKUSAが提供するチャンバラ合戦は、安全なスポンジ製の剣を使い、チーム対戦で楽しめるスポーツ系アクティビティです。身体を動かす爽快感とゲーム性の高さが特徴で、チームで戦うことで自然と一体感が生まれます。
また、競技中に話し合う時間や作戦を立てる流れがあるため、勝敗の結果に関わらず共有体験として盛り上がりやすいでしょう。年齢や運動経験に関係なく楽しめる内容のため、家族や友人同士はもちろん、グループでのレクリエーションとしても取り入れやすいアクティビティです。
また、30名程度から1000名以上といった大人数でも取り組めるため、イベントやフェスなど多様なシーンで活用できます。
館内ウォークラリー
館内ウォークラリーは、施設内に設けられた複数のチェックポイントを、参加者が歩きながら巡るアクティビティです。地図やヒントを手がかりに、館内を散策しながら各ポイントを探していきます。
次のポイントを目指して移動する流れのなかで、滞在時間や館内の回遊が自然と増えていくでしょう。これまで足を運ぶ機会の少なかったゾーンへ立ち寄るきっかけにもなり、各エリアの利用促進にも効果的です。
歩きながら参加する形式のため、無理なく体を動かせる点も魅力です。施設を活用した健康づくりの取り組みとしても展開しやすく、幅広い世代に参加してもらいやすいアクティビティといえます。
エアー遊具
エアー遊具は、空気で膨らませた大型の遊具を使って、体を動かして楽しめるアクティビティです。やわらかい素材で作られているため、安全面に配慮しながら思いきり遊べる点が魅力です。
商業施設のイベントスペースに設置すれば、大きく目を引く見た目が来場者の足を止めるきっかけになります。とくに親子連れの関心を集めやすく、来場の動機づくりにもつながります。
また、カラフルで存在感のあるビジュアルは、SNSでの拡散やイベント告知のアクセントとしても活用しやすく、集客施策の一つとして取り入れやすい企画といえます。
親子サッカー教室
親子サッカー教室は、親子で一緒にボールを蹴り、パスやドリブルなどの基礎動作を体験できるアクティビティです。親子で同じメニューに挑戦することで、身体を動かす楽しさを共有できる点が魅力です。
子どもだけでなく保護者も一緒に汗を流す時間は、思い出として残りやすいものです。幅広い年代が関われる企画であることから、ファミリー層を中心に来場を促しやすくなります。
体験を目的に来館するきっかけづくりにもなり、イベント後も館内で過ごす時間が長くなる傾向が見込めるでしょう。
デジタル技術に関する施設アクティビティ6選

AR・VRなどのデジタル技術を活用したアクティビティは、没入感の高い非日常体験で話題性とSNS拡散を生み出しやすい企画です。ここでは、デジタル技術に関する施設アクティビティ6選を紹介します。
HADO
HADOは、ヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを装着し、AR技術を活用してエナジーボールの発射やシールドでの防御を体験できる次世代型のスポーツアクティビティです。現実の空間で体を動かしながら、デジタル演出によるバトルを楽しめる点が特徴です。
操作は直感的で、腕を振る、身をかわすといった動きがそのままプレーに反映されます。ルールも比較的シンプルに設計されており、子どもから大人まで幅広い層が参加しやすい内容です。
運動の要素とデジタル技術が組み合わさった体験は新鮮さがあり、イベント会場でも注目を集めやすくなります。
AR砂場
AR砂場は、実際の砂の形状に合わせて映像が投影されるデジタルアクティビティです。
従来の砂遊びにデジタル表現が組み合わさることで、子どもの想像力や探究心を刺激します。自分の手で形を作り、その変化を目で確かめられる体験は、学びの要素も感じさせるでしょう。
写真や動画に収めたくなる演出も多く、話題づくりやSNSでの拡散も期待できます。デジタルと体験性を融合させた企画として、集客や販促の面でも活用しやすいアクティビティです。
ARスタンプラリー
ARスタンプラリーは、スマートフォンやタブレットのカメラを通して表示されるAR(拡張現実)を活用し、施設内外の複数ポイントで仮想スタンプを集めていく周遊型のアクティビティです。
指定された場所で端末をかざすと、画面上にキャラクターや演出が現れ、その場でスタンプを取得できます。視覚的な演出が加わるため、体験の楽しさが高まるでしょう。また、次のポイントを探して移動する流れのなかで、自然と滞在時間や回遊率の向上も見込めます。
人気アニメやキャラクターとコラボレーションすれば、ファン層の関心を引きつけやすくなります。写真や動画を撮影して共有したくなる場面も生まれやすく、話題づくりの面でも活用できるアクティビティです。
動く塗り絵
動く塗り絵は、子どもや大人が色を塗ったイラストを専用アプリやカメラで読み取ると、ARや3Dアニメーションとなって画面上で動き出すデジタル体験型のアクティビティです。
完成したイラストが画面の中で生き生きと動くため、親子や友人同士で一緒に楽しみやすくなります。体験を共有する時間が増えることで滞在時間も自然と延び、会場内を巡るきっかけにもなるでしょう。
手軽に参加できるだけでなく、話題性も備えているため、にぎわいづくりの施策として取り入れやすい企画といえます。
インタラクティブ・プロジェクションゲーム
インタラクティブ・プロジェクションゲームは、床や壁に映し出された映像に手や足、身体で触れることで反応が生まれる体感型コンテンツです。映像の中のキャラクターが動いたり、光や音が変化したりと、アクションに応じた演出が楽しめます。特別な操作を覚える必要がなく、直感的に遊べる点が魅力です。
映像が大きく投影されることで視覚的なインパクトも強く、SNSでの拡散や話題づくりにもつながりやすいでしょう。集客力の向上や施設全体の利用促進、販促面での効果も期待できるアクティビティです。
VRシミュレーションゲーム
VRシミュレーションゲームは、没入感の高い仮想空間に入り込み、現実ではなかなか体験できないアクションやチャレンジを楽しめるデジタル体験型のアクティビティです。
ゴーグルを装着すると視界いっぱいに仮想世界が広がり、その場に立っているかのような感覚を味わえます。体験そのものに話題性があるため、繰り返し挑戦する人も増えやすく、滞在時間や参加率の向上も見込めるでしょう。
また、印象に残る体験は、写真や感想として共有されやすい傾向があります。SNSや口コミを通じた広がりが期待でき、来館のきっかけづくりにもつながります。
まとめ

体験型の施設アクティビティは、滞在時間や回遊性を高めるだけでなく、来館動機の創出やリピート促進にもつながります。学びや運動、デジタル体験などアイデアはさまざまで、施設の特徴やターゲットに合わせた展開が可能です。目的に応じた企画を取り入れることで、集客と販促の両面で効果を引き出しやすくなるでしょう。
本記事を参考に、施設やターゲット層に合ったアクティビティを取り入れてみてください。

