小売店のイベント企画事例20選!子ども・アパレル・ものづくり・食・美容のジャンル別に紹介

更新日:2026/04/30

この記事でわかること
  • ジャンル別の小売店イベント企画事例20選
この記事の監修者:元親

観光地や施設を、日本で一番ワクワクする遊び場に変えたい!そんな想いで、その土地だけの魅力を「遊び」で引き出します。

目次

小売店の売り上げ向上のためには、お客様が足を運びたくなるイベント企画が重要です。しかし、「どんな企画すればよいかわからない」「効果が出るか不安」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では小売店のイベント企画事例をジャンル別に20選紹介します

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子どもの学びに関する小売店のイベント企画事例5選

ここでは、子どもの学びに関する小売店のイベント企画事例5選を紹介します。

キッズフリマ

株式会社IKUSAが提供する「キッズフリマ」は、売買を子どもだけで行うフリーマーケットです。不要なものを売り買いすることで、SDGsやお金の大切さについて学びます。

新宿高島屋様では、ファミリー層や小学生をターゲットにキッズフリマを開催しました。出店数が71店、来場者数は1,735名にのぼり、集客に成功しました。

参加した子どもからは、「声を出すのがとても緊張したけれど、お客さんと話せて嬉しかった」などの声が寄せられています。

参考:キッズフリマ|IKUSA.JP

災害都市からの大脱出

株式会社IKUSAが提供する「災害都市からの大脱出」は、防災をテーマにした周遊型謎解きゲームです。謎解きをしながら施設内や地域を回遊し、防災の知識を学びます。

株式会社NTTドコモ様は、武蔵小山商店街パルムで「災害都市からの大脱出」を開催しました。参加者は謎を解くための地図を見ながら、商店街の中に設置された謎解きポイントを親子で巡り、ゴールをすると特典がもらえる仕組みです。参加者にはdポイントがプレゼントされ、謎解き後に商店街で買い物を楽しんだ方も多く見られました。2日間で合計145組・397名が参加しました。

参考:【開催事例】「災害都市からの大脱出」株式会社NTTドコモ様|IKUSA.JP

イトーヨーカドー ちびっこ職場体験ツアー

イトーヨーカドーでは、夏休みの7~8月の期間に「ちびっこ職場体験ツアー」を開催しています。毎年約2,500名の子どもと保護者が参加している企画です。地域を笑顔にしたいという想いのもと、子どもたちに、実際の店舗業務に触れる機会を提供しています。

体験できる内容は、レジ打ちや店内放送、-20℃の冷凍庫への入室、さらに食品会社と連携した食育イベントなど普段はできない仕事を実際に体験できる構成です。保護者へのアンケートでは、約9割が「大変満足」と答えており「貴重な体験ができた」「夏休みのいい思い出になった」などの声が寄せられています。

参考:イトーヨーカドーのサステナビリティアクション ちびっこ職場体験ツアー・工場見学・食育イベントで夏休みの自由研究を応援|イトーヨーカドー(PDF)

親子で楽しめる夏休み「@ISETAN」

伊勢丹新宿店 本館・メンズ館各階では、親子で参加できる「夏休み@ISETAN」を開催しました

具体的には、サンリオとのコラボによるスイーツや雑貨の販売、劇場版ONE PIECE FILM REDと連動したレストランメニューの提供に加え、端材を使ったチャーム作りや、ひのきの積み木を使ったバランスゲームなどのサマースクールを実施しました。買い物だけでなく、遊びや学びの要素を取り入れることで、子どもが主体的に楽しめるイベントとして来場者の満足度向上につなげています。

参考:親子で楽しめる夏休み@ISETAN|MITSUKOSHI ISETAN SHOPPING

Hej! DIY DO IKEA YOURSELF

IKEA前橋では、「Hej! DIY DO IKEA YOURSELF」と題したDIYイベントを開催しました。IKEAの商品に実際に触れながら手を動かす体験を通じて、ものづくりの楽しさや自宅で過ごす時間の価値を感じてもらうことを目的としています。

当日は、参加者が時計やバッグなどの購入商品にアレンジを加え、色を塗ったり装飾を施したりしながら、自分だけの作品づくりを楽しみました。SNSでは「小さな子どもでも無理なく参加できた」「工作が好きな子どもに合っている」といった声が見られ、親子で取り組める体験型イベントとして評価されています。

参考:イケア、2024年7月19日(金)から8月4日(日)の週末限定でDIYワークショップ「Hej! DIY DO IKEA YOURSELF」をIKEA前橋にて開催|IKEA

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アパレルに関する小売店のイベント企画事例4選

ここでは、アパレルに関する小売店のイベント企画事例4選を紹介します。

服のリメイクワークショップ&衣料品回収

アパレルブランドBEAMSの店舗「ビームス ライフ 横浜」では、「ワークショップ&リメイク展示」を実施しました。店内に設置した「PASSTOBOX」を通じて不要になった衣料品を回収し、それらをリメイクして展示する取り組みを行っています。

リメイクされた服は、販売中の商品と組み合わせて展示され、新しい着こなしの提案として来場者に提示されました。リペアやリメイクを体験できるワークショップも開催し、古着を自分でアレンジする方法を学べる機会も提供しています。

参考:【ワークショップ&リメイク展示品 at BEAMS LIFE YOKOHAMA】|BEAMS

UT×TikTok グローバルハッシュタグチャレンジ

ユニクロのTシャツブランド「UT」による「UT×TikTokグローバルハッシュタグチャレンジ」は、UTを着用し、音楽に合わせて自由に表現した動画をハッシュタグ付きでTikTokに投稿する参加型キャンペーンです。UTのグローバル・インフルエンサーとして活躍する人材の発掘を目的として実施されました。

ユーザー自身がコンテンツを制作する形式を採用することで、ブランドの世界観を自然に広げるねらいがあります。その結果、世界中で約9.5万人が参加し、投稿数は約18.5万回、視聴数は約3.3億回に達しました。

参考:UT×TikTokグローバルハッシュタグチャレンジ 史上最高の約3.3億視聴数を記録※ 日本グランプリ出演のCMは9月16日放映|ユニクロ

自分で作る福袋

「自分で作る福袋」は、ファッションブランド「Honeys」が毎年期間限定で行っているキャンペーンです。WEB限定で対象商品を5点以上購入すると、20%OFFで購入できます。

商品は、セール品からオールシーズンアイテムまで、約350点の中から自由に選べます。あらかじめ中身が決まっている福袋とは異なり、自分の好みや必要なものだけを選んで購入できる点が特徴です。無駄なく買い物ができる仕組みによって、満足度の高い購入体験につながっています。

参考:2026WEB限定 自分で作る福袋 対象商品5点以上で20%OFF|Honeys Online Shop

骨格診断体験

「骨格診断体験」は、セレクトショップ「FREAK’S STORE」が開催したイベントです。顧客一人ひとりの体型に合うアイテムを提案することで、服選びの悩みを解消することを目的としています。

オンラインでは簡易的な骨格診断を行い、タイプに応じたアイテムを提案しました。一方、実店舗4店ではAI機器「+PLUS MIRROR」を活用し、より具体的な診断を体験できる場を提供しています。一部店舗では骨格診断士による対面診断も実施し、通常は高額になりやすいサービスを3,300円で受けられる仕組みとしました。

ネット上でも「診断を受けて服選びに役立った」といった声が見られ、購買行動の後押しにつながっています。

参考:似合うものが見つかる!全骨格優勝シリーズ 骨格診断士監修 FREAK’S STORE WOMEN’S|DaytonaPark

ものづくりに関する小売店のイベント企画事例4選

ここでは、ものづくりに関する小売店のイベント企画事例4選を紹介します。

推し活ハンディファン作り

インテリアブランド「Francfranc」では、大妻女子大学の学生が立ち上げたファッションブランド「m_r tokyo」とタイアップして、推し活ハンディファン作りを行いました。Francfrancのハンディファンは累計500万個以上を販売している人気商品で、豊富なカラーバリエーションを展開しています。この特性を活かし、推しカラーで応援する「推し活」との親和性を高めた企画として設計されています。

当日は、来場者が自分の推しカラーのハンディファンを選び、パーツを自由に装飾することで、オリジナルのアイテムを制作しました。既製品をカスタマイズする体験を通じて、商品への愛着を高める仕組みとなっています。

参考:Francfrancと大妻女子大学生によるワークショップイベント「推し活ハンディファン作りワークショップ」を7月12日(土)開催|Francfranc

ハーバリウム作り

各地のイオンモールでは、来場者参加型のワークショップとしてハーバリウム作りを行っています。福岡県直方市のイオンモール直方では、「のおがたSDGsフェスタ2025」の一環として開催されました。

参加者は花材の配置を考えながらボトルに入れ、専用オイルを注いで仕上げる工程を通じて、ものづくりの楽しさを体験できる内容となっています。工程がシンプルで見た目にも華やかなことから、子どもでも取り組みやすく、幅広い層が参加できる点が魅力です。

参考:ハーバリウム作り体験~のおがたSDGsフェスタ2025 in イオンモール直方~ 開催しました!|直方市

七夕キーホルダー作り

ビーズ・アクセサリーパーツ販売店「パーツクラブ仙台クリスロード店」では、七夕の時期に合わせてキーホルダー作りのワークショップを開催しています。「アクセサリーを作る楽しさと身に着ける喜びを世界中の方に届けたい」という思いのもと、ものづくりの体験機会を提供しており、本企画もその考えを体現した取り組みの1つです。

ワークショップでは、フラワーパーツやカットガラスビーズを使った吹き流しモチーフのキーホルダーや、レジンで作る織姫と彦星のデザインなど、季節感のある作品を制作できます。スタッフが制作工程を丁寧にサポートするため、初心者でも参加しやすく、地元の方だけでなく観光客も気軽に体験できる内容です。

参考:PARTSCLUB仙台クリスロード店にて七夕ワークショップ開催!|PARTSCLUB

バケツ型のカゴ編み体験

無印良品 神戸阪急店では、バケツ型のカゴ編み体験のワークショップを開催しました。天然素材を使いながら、実用性の高いカゴを自分で作る体験を提供するものです。

見た目は難易度が高そうに感じられるカゴ編みですが、講師が工程ごとに丁寧に指導することで、初心者でも取り組みやすい内容となっています。実際の作業では、力をかけるポイントや編み方のコツ、机の角を使った加工方法など、独学では習得しにくい部分も具体的に学ぶことができます。

こうしたサポートにより、作り方が分からない人や材料をそろえることに不安がある人でも参加しやすく、完成度の高い作品づくりを体験できるワークショップです。

参考:【神戸阪急】イベント予告。8/30(土)-『バケツ型のカゴを編んでみましょう 初心者カゴ編みワークショップ』-|MUJI無印良品

食に関する小売店のイベント企画事例4選

ここでは、食に関する小売店のイベント企画事例4選を紹介します。

盛りすぎチャレンジ

「盛りすぎチャレンジ」は、4週間にわたり計35種類の商品を、価格は据え置いたまま約50%増量して販売したキャンペーンです。物価上昇が続く中でも、価格以上の満足感を提供したいという狙いで企画され、プレミアムロールケーキやからあげクンといった人気商品も対象に含まれました。

その結果、見た目にも分かるボリューム感が話題となり、ネット上では「スポンジが見えないほどクリームが乗っていて満足感が高い」といった声が見られます。

参考:\今年もチャレンジ!/盛りすぎチャレンジ 1月27日(火)から4週連続開催!|ローソン研究所

ミニストップと浅草花やしきの1日違いの記念日コラボ

コンビニエンスストアのミニストップと浅草花やしきは、8月6日「ハロハロの日」と8月7日「花やしきの日」という近接した記念日を活かし、連動型のコラボイベントを実施しました。本企画は、暑い夏の時期に両施設を行き来しながら楽しめる体験を提供することを目的としています。

具体的には、ミニストップではハロハロ購入者を対象に花やしきのオールフリーパスが当たるキャンペーンを実施し、来園のきっかけを創出しました。一方、花やしきではぬり絵うちわの配布や、オリジナルハロハロのアイデアをXに投稿する企画を行い、参加型の体験を提供しています。

参考:8月6日はミニストップ夏の定番「ハロハロの日」8月7日は「花やしきの日」1日違いの記念日をお祝い!ミニストップと浅草花やしきが初のコラボレーションイベントを開催!8月6日(水)、7日(木)|ミニストップ株式会社

バーガーキング潜入大作戦

ハンバーガーチェーンのバーガーキングが実施した「バーガーキング潜入大作戦」は、一般公募で参加者を募り、覆面調査を体験してもらう企画です。接客やサービス、清潔さ、価格設定といった店舗運営の課題を、実際の利用者の視点から把握し、改善につなげることがねらいです。

当選者は飲食代を負担してもらえる形で3回の来店機会が提供され、潜入調査として店舗を利用しました。調査項目をもとに体験を評価することで、リアルな顧客意見を収集できる仕組みとなっています。抽選で選ばれた750名が参加し、ネット上では「企画が終わってもまた利用したい」といった声が見られ、体験そのものがブランドへの好意形成にもつながっています。

参考:バーガーキング潜入大作戦|BURGER KING

とびだせ!ミスド福袋

「とびだせ!ミスド福袋」は、ミスタードーナツが毎年12月に販売している福袋です。実用性のあるグッズと店舗で使える引換カードを組み合わせることで、購入後も継続的に楽しめる点が特徴です。トートバッグやバスタオル、エコバッグ、ポーチなど、日常使いしやすいアイテムがラインナップされています。

6,000円の福箱には35個分、3,500円の福袋には20個分のドーナツ引換カードが付属し、全国の店舗で利用できるため、価格以上の価値を感じやすい設計となっています。

参考:ミスタードーナツオリジナルポケモングッズと「幻のポケモン」がゲットできる企画コード※1付き!『とびだせ!ミスド福袋 2025』2024 年 12 月 26 日(木)から数量限定で順次発売|Mister Donut

美容に関する小売店のイベント企画事例3選

ここでは、美容に関する小売店のイベント企画事例3選を紹介します。

髪のタイムスリップ展

トータルビューティーケアブランドLUXは、新シリーズのシャンプー発売に合わせて、表参道のスパイラルガーデンで「髪のタイムスリップ展」を開催しました。時代ごとのヘアスタイルの変化を体験できる企画で、ヘアケアの価値を過去から現在へとつなげて伝えることを目的としています。

会場では、昭和・平成・令和それぞれのトレンドヘアを展示するコーナーに加え、ウィッグを試着して実際にヘアスタイルを体験できるスペースを設置しました。来場者が楽しめる仕掛けとして、豪華景品が当たる巨大ガチャも用意されています。参加者は懐かしいヘアスタイルを身につけて撮影を楽しむなど、体験を通じてイベントに没入できる構成となっており、ブランドの世界観や商品の魅力を印象づける機会となりました。

参考:“バブリーヘア”から“盛り髪へア”まで! 昭和・平成・令和を象徴する“髪”が集結する展示&なりきり変身体験型イベント 「髪のタイムスリップ展」3月21日(金)より表参道で開催決定!|Unilever

フェイスマスク制作体験

ナチュラルコスメブランドLUSHのLUSH SPA 新宿店では、バレンタインに合わせて「フェイスマスク制作体験」を実施しています。アーモンドやココアパウダーを使い、まるでお菓子を作るような工程でフェイスマスクを手作りできる点が特徴です。

制作はスタッフが工程ごとに丁寧にサポートするため、初めての方でも安心して参加できます。公式サイトには「お菓子作りのようで楽しかった」「大人も子どもも一緒に楽しめた」といった声が寄せられています。

参考:【新宿店限定】スペシャルフルーツチョコパ!|LUSH SPA 新宿店

コスメフェスティバル

生活雑貨店ロフトでは、毎年「コスメフェスティバル」を開催しています。約200ブランドが集結し、先行販売品や限定アイテムがそろう大型イベントです。

人気の韓国コスメやスキンケア商品などを実際に試せる機会が用意されており、複数ブランドを比較しながら商品選びができる点が特徴です。ヘアケアやオーラルケアまで幅広く体験できるため、来場者が自分に合うアイテムを見つけやすい構成となっています。

コスメ検索サイトには「さまざまなジャンルを試せて選択肢が広がる」「気になる商品をまとめて試せる」といった声が寄せられており、購買前の比較検討を後押しするイベントとして評価されています。

参考:11年目を迎えるコスメフェスティバルが開幕!|FINE BOYS×LOFT

まとめ

本記事では、小売店のイベント企画事例20選を紹介しました。小売店には、子どもの学びやアパレ、ものづくり、食、美容に関するものなど、ジャンルによってさまざまな企画があります。

重要なのは、店舗の特徴やターゲット層に合わせて企画を立案することです。今回紹介した事例を参考にイベントを考えてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。記事で紹介した企画を具体化し、イベントを成功させるためのお役立ち資料や相談窓口をご用意しています。

この記事を書いた人

あそぶ編集部

集客・回遊・PRの課題を遊びの力で解決するコンテンツを日々発信しています。