親子参加型のイベント事例19選!防災・食・文化・スポーツなどジャンル別に紹介

更新日:2026/04/29

この記事でわかること
  • ジャンル別の親子で参加できるイベント事例
この記事の監修者:元親

観光地や施設を、日本で一番ワクワクする遊び場に変えたい!そんな想いで、その土地だけの魅力を「遊び」で引き出します。

目次

「親子で楽しめるイベントを企画したい」「親子の学びや交流につながるイベントにはどのようなものがあるのだろう」と考えている方もいるのではないでしょうか。

親子参加型のイベントは、親子で同じ体験を共有できる点が特徴です。防災や社会課題を学ぶ企画、食や自然に触れる体験、文化やスポーツを楽しむイベントなど、さまざまなテーマで実施されています。

本記事では、防災・社会課題、食、芸術・歴史、生き物・自然、スポーツのジャンル別に、親子で参加できるイベント事例19選を紹介します

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防災や社会課題に関する親子参加型のイベント2選

ここでは、防災や社会課題に関する親子参加型のイベントを2選紹介します。

防災ヒーロー入団試験

株式会社IKUSAが提供する「防災ヒーロー入団試験」は、親子で参加できる体験型の防災イベントです。子どもが「防災ヒーロー」を目指してミッションに挑戦し、楽しみながら防災の知識や備えについて学べます。

大和ハウスグループ様・大東建託グループ様は、大阪府にあるショッピングモール「くずはモール」で防災ヒーロー入団試験を開催しました。消防士の制服を着て画面に映る炎を消火器で消す「AR消火器体験」や、防災グッズを持ち運べる「防災ボトル作り」などを実施し、防災への理解を深めました。

当日は1,054名が参加し、「小さい子どもでも楽しめた」「災害時の備えについて学べた」といった声が寄せられています。「またこのイベントがあったら参加したいですか?」とのアンケートでは、96.4%が「はい」と答えました。

参考:【開催事例】「防災ヒーロー入団試験」大和ハウスグループ様・大東建託グループ様|IKUSA.JP

SDGsアドベンチャー

株式会社IKUSAが提供する「SDGsアドベンチャー」は、親子で楽しくSDGsが学べるイベントです。会場を島に見立て、複数のワークショップをめぐりながら、SDGsについて理解を深めます。

栃木県足利市にあるショッピングモール「アシコタウンあしかが」で実施されたSDGsアドベンチャーでは、ゴミのリサイクルについて学べる「ポイポイ島」や廃材を使ってブローチを作る「ロゼット島」などのワークショップが行われました。参加した保護者からは「ビンが住宅用断熱材に生まれ変わるのですか」といった驚きの声もあり、子どもはもちろん、大人にとっても多くの発見がある内容でした。

当日は約280名の親子が参加してSDGsについての理解を深め、ショッピングモールのイベント担当者からは「来年もぜひ実施したい」との声も寄せられています。

参考:【開催事例】「SDGsアドベンチャー」アシコタウンあしかが様|IKUSA.JP

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食に関する親子参加型のイベント5選

こでは、食に関する親子参加型のイベントを5選紹介します。

ジビエフェア

「ジビエフェア」は、京都府中部の観光エリア「森の京都」で毎年開催されているイベントです。森の京都は、亀岡市や南丹市など6市町からなる、森や里山の文化を生かした地域を指します。

このイベントでは、捕獲した鳥獣を食肉として使用し、鳥獣対策に貢献するとともに、地域の食文化への理解を深める取り組みが行われています。期間中は、各市の協力店舗で「鹿肉のロースト」や「鹿肉のハンバーグ」「ボタン鍋」といったジビエ料理を提供しています。

親子でジビエ料理を味わうことで、「どこから食べ物が来るのか」「地域でどのような課題があるのか」といった話題が自然に生まれます。食をきっかけに、自然環境や鳥獣対策について親子で考える機会になるイベントです。

参考:第9回 森の京都ジビエフェア|森の京都

あったか鍋バイキング

「あったか鍋バイキング」は、滋賀県の体験型農業公園「ブルーメの丘」で実施されている企画です。数種類の鍋を食べ比べでき、親子で同じ鍋を囲みながら食事を楽しめます。

あごだし鍋やキムチ鍋、ゴマ豆乳鍋などが味わえるほか、焼きたてのソーセージや揚げたての季節の天ぷらなども提供されています。普段とは違う場所で食事を楽しむ体験が、家族の思い出作りにつながるイベントです。

参考:農村レストラン「あったか鍋バイキング」|ブルーメンの森

米と大豆の栽培から行う納豆ご飯&豆腐の味噌汁作り

「米と大豆の栽培から行う納豆ご飯&豆腐の味噌汁作り」は、山形県の大江町山里交流館「やまさぁーべ」で開催されているイベントです。親子で米と大豆の栽培から収穫までを体験できます。

全5回の体験会で田植えや大豆の種まき、収穫などを行い、最後には自分たちで育てた作物を使って味噌や納豆、豆腐作りに取り組みます。豆腐作りに使うにがりについても学びながら、食材がどのように加工されるのかを体験できる内容です。

作った納豆や豆腐は、納豆ご飯や豆腐の味噌汁として味わうことができ、種まきから加工、食事までの流れを親子で体験できます。普段口にしている食品がどのように作られているのかを知る機会となり、食べ物の大切さや農業への理解を深めるきっかけになります。最終日には参加者へお米のプレゼントも用意されています。

参考:納豆ご飯&豆腐の味噌汁イチから作れるか!?2026|大江町山里交流館 やまさぁーべ

きのこの収穫体験

きのこの収穫体験は、「東京きのこランド」で行われている農業体験イベントです。参加者は実際にきのこを収穫しながら、農業について学べます。

体験では、1組につき約400g(大人の両手で山盛り程度)のきのこを収穫して持ち帰ることが可能です。また、年齢制限がないため、小さな子どもでも参加でき、家族で手軽に楽しめます。

普段はスーパーなどで購入することが多いきのこを自分の手で収穫することで、食への関心を深めるきっかけにもなるイベントです。

参考:きのこ狩り農業収穫体験|東京きのこランド

全国チロルチョコ積み選手権

「全国チロルチョコ積み選手権」は、「よみうりランド遊園地」でバレンタインの時期に開催されているイベントです。参加者の中で、30秒以内にチロルチョコを最も高く積み上げた人が優勝となります。

簡単そうに見えて意外と難しく、子どもも大人も夢中になってチロルチョコを積み上げます。倒れても時間内なら何回でも積み直しができて、制限時間後に5秒キープできたら成功です。成績上位者にはチロルチョコがプレゼントされます。優勝は1,000個、準優勝は300個、3位は100個、4~10位はつかみ取り1回と、順位によってもらえる数が変わります。

シンプルなルールで世代を問わず楽しめるため、親子で一緒に挑戦しながら盛り上がれるイベントです。協力したり応援したりする時間が生まれ、家族で思い出を共有できる点も魅力といえるでしょう。

参考:第11回チロルチョコPRESENTS全国チロルチョコ積み選手権|よみうりランド

芸術や歴史に関する親子参加型のイベント6選

ここでは、芸術や歴史に関する親子参加型のイベントを6選紹介します。

広島城遊覧船

「広島城遊覧船」は、広島城のお堀を遊覧船で巡るプログラムです。普段は立ち入ることのできないお堀の内側から城を眺めるという貴重な体験ができます。

遊覧時間は20分で、石垣や天守閣を間近に見ながら、広島城の歴史や文化に触れられます。親子で同じ景色を見ながら城について話すことで、郷土の文化や歴史への関心を深めるきっかけになるでしょう。

参考:遊覧船の利用案内|広島城

ネイルアート体験

「ネイルアート体験」は、八王子オーガニックプライベートネイルサロン「atelier teaolive」が開催しているワークショップです。親子で楽しめる水性塗料を使ったネイルアートを体験できます。

お湯で簡単に落とせる水性ネイルを使用するため、子どもでも参加しやすいのが特徴です。プロのネイリストが施術を行うだけでなく、自宅でも楽しめるネイルのコツもあわせて伝授してもらえます。

体験予約サイトには「おしゃれが大好きな娘が、自分でネイルアートができて喜んでいた」などの声が掲載されています。親子で一緒におしゃれを楽しむことで会話が生まれ、創作の楽しさを共有できる体験型イベントです。

参考:八王子オーガニックプライベートネイルサロン atelier teaoliveティーオリーブ(公式SNSアカウント)

ベアアート体験

「ベアアート体験」は、塗装会社「スターペイント熊本北店」が開催したワークショップです。白いクマのフィギュアに絵の具を垂らして模様を作る、簡単なアートが体験できます。

好きな色の絵の具を混ぜてフィギュアに流し、最後にラメを振りかけて完成させるという工程で、小さな子どもでも分かりやすい内容です。親子で色の組み合わせを考えながら制作できるため、一緒にものづくりの時間を楽しめます。

参考:ベアアート体験ワークショップ|スターペイント

伝統文化体験

「伝統文化体験」は、一般社団法人みなむすGOHAN PROJECTが開催している体験プログラムです。日本の伝統文化を学びながら、実際に制作体験ができます。折形や手すき和紙、本藍染め、手作り団子を使った茶道体験など、さまざまな文化を体験できるのが特徴です。

また、聴覚に障害のある子どもを対象とした「ろう児童クラス」も用意されており、幅広い家庭が参加しやすい環境が整えられています。主催者のウェブサイトには、「手話通訳者がいたので、内容が十分に理解できた」「親子で一緒に勉強できてよかった」などの感想が寄せられています。

参考:学んで→作って→たしなむ。親子で伝統文化体験2025|一般社団法人みなむすGOHAN PROJECT

松本城謎解き物語

「松本城謎解き物語」は、松本城で開催された謎解きゲームです。小学校高学年程度の日本語力があれば参加できる内容で、子どもでも楽しめるように工夫されています。

参加者は、LINEを使いながら城内を巡り、出題され謎を解きながら宝箱を目指します。すべての謎を解くと限定クーポンがもらえるほか、抽選で景品が当たる仕組みも用意されています。

公式SNSには、「子どもと回るのにちょうどよい量だった」「どの問題にも仕掛けがあり、大人でも満足できる内容だった」などの声が寄せられています。親子で協力して謎を解きながら城内を巡ることで、松本城の歴史を体感できるイベントです。

参考:松本城謎解き物語|松本城

0歳から聴ける金管コンサート

「0歳から聴ける金管コンサート」は、音楽企画団体の「AKIコンサート企画」が開催しているコンサートです。子育てをする家庭が気軽に集い、音楽とともに過ごせる機会をつくりたいとの想いで活動しています。

コンサートでは季節の童謡や親しみやすい曲が演奏され、子どもでも楽しめるプログラムになっています。動物のパネルや星の装飾など、子どもが飽きないように視覚的な演出も取り入れている点が特徴です。また、会場の導線やベビーカー置き場なども工夫されており、乳児と一緒でも参加しやすいよう配慮されています。

公式サイトには、「子どもたちが夢中で聴いていた」「子どもと酸化しやすい環境が整えられているので、安心して参加できた」などの声が寄せられています。

参考:ご予約受付中のコンサート|AKIコンサート企画

生き物や自然に関する親子参加型のイベント3選

ここでは、生き物や自然に関する親子参加型のイベントを3選紹介します。

恐竜アドベンチャー

「恐竜アドベンチャー」は、茨城県の体験型テーマパーク「こもれび森のイバライド」で開催された体験型展示イベントです。恐竜が潜むジャングルを歩きながら展示を楽しめます。

参加者は、トリケラトプスなどの模型を見学したり化石に触れたりし、恐竜への理解を深めます。全員に恐竜発掘キットがプレゼントされたのも嬉しいポイントです。ほかにも、恐竜と写真が撮れるフォトスポットやスマートフォンで遊べる恐竜クイズラリーも開催し、人気を集めました。

体験予約サイトには「恐竜の模型がリアルで迫力があった」「本物の化石を素手で触れられ、特別な体験ができた」といった声が寄せられています。

参考:恐竜アドベンチャー|こもれび森のイバライド

不思議なネコと謎解き宝探し

「不思議なネコと謎解き宝探し」は、愛知県豊田市が市の農産物をPRする取り組みとして開催した謎解きゲームです。地域への理解を深めながら、親子で協力する力を養えます。

参加者は喋るネコと謎解きをしながら、市内の博物館や美術館などを巡ります。すべての謎をクリアした参加者の中から抽選で、市内産農産物を使用した加工品の詰め合わせが贈られました。

SNS上では、「子どもにちょうどいい難易度で楽しめた」との声が上がっています。親子で協力して謎を解きながら市内を巡ることで、豊田市の魅力を知るきっかけになります。

参考:豊田市駅周辺で謎解きイベント「不思議なネコと謎解き宝探し」を開催|豊田市

光で彩る金魚のアクアリウム

「光で彩る金魚のアクアリウム」は、各地のイオンモールやPARCOなどで開催されているイベントです。ライトアップされた水槽で、全国の珍しい金魚を鑑賞できます。

幻想的な空間で泳ぐ金魚の姿は非日常的で、大人から子どもまで幅広い世代が楽しめます。買い物ついでに気軽に立ち寄れる点もポイントです。

体験予約サイトには、「いろいろな種類の金魚を見られて楽しかった」「ライトアップされた様子が美しく、子どもも喜んでいた」などの声が寄せられています。

参考:光で彩る金魚のアクアリウム

スポーツに関する親子参加型のイベント3選

ここでは、スポーツに関する親子参加型のイベントを3選紹介します。

東京マラソンファミリーラン

「東京マラソンファミリーラン」は、東京マラソンの最後の約1kmを、小学生と保護者のペアで走るマラソンイベントです。スポーツへの興味・関心を持つきっかけ作り、ランニングを通じて家族で過ごす時間作りを目的に開催しています。

コースは、実際の東京マラソンのコースでもある丸の内仲通りから、東京駅前・行幸通りのフィニッシュゲートまでの約1kmです。参加賞として完走メダルや完走証がもらえます。

大会レポートには、「みんなが手を振ってくれて楽しかった」「カメラマンが写真を撮ってくれて嬉しかった」など、子どもたちの喜びの声が寄せられています。親子で同じゴールを目指して走ることで、達成感を分かち合えるイベントです。

参考:東京マラソンファミリーラン2026|一般財団法人東京マラソン財団

親子で楽しむフットサル

親子で楽しむフットサル、通称「おやこサル」は、茨城県のフットサル場「ゼットフットサルスポルト」が開催しているイベントです。競技として競うのではなく、運動不足の解消や楽しむことを目的にしているため、初心者でも参加しやすい内容です。

親子でパスやシュートを楽しみながらプレーでき、自然と会話も生まれます。親子でフットサルを体験し、体を動かす楽しさや協力する大切さを学べる点が魅力です。

参考:【おやこサル】グループ割開始!お友達と一緒に参加でお得!幼児対象おやこサルも開催!|Z FUTSAL SPORT TSUKUBA

ラグビーチャレンジ

「ラグビーチャレンジ」は、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会が開催する親子向け体験イベントです。日本代表の試合会場で行われるラグビー教室と試合観戦がセットになっています。

参加者はトップ選手から直接ラグビーの基本を学び、その後試合を観戦します。閉会後は選手によるサイン会も実施されました。親子でスポーツを体験しながらプロの試合を見ることで、スポーツへの関心を高めるきっかけにもなるでしょう。

参考:リポビタンDチャレンジカップ2025 「ファイト イッパーツ 親子ラグビーチャレンジ」 参加者募集のお知らせ|JAPAN RUGBY

まとめ

本記事では、親子で参加できるイベント事例19選を紹介しました。

目的や対象年齢に合わせた企画をすることが、満足度の高いイベント作りにつながります。また、親子で同じ体験をすることは、会話や学びのきっかけにもなるでしょう。

本記事を参考に、参加者の満足度向上や集客につながる親子参加型のイベントを企画してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。記事で紹介した企画を具体化し、イベントを成功させるためのお役立ち資料や相談窓口をご用意しています。

この記事を書いた人

あそぶ編集部

集客・回遊・PRの課題を遊びの力で解決するコンテンツを日々発信しています。